住宅や土地などの不動産を売却する場合、不動産業者に「買取」していただくのと、一般消費者に「売却（仲介）」するのでは、どちらがお得？？？

いづれの場合も、不動産を売却するという点では一緒ですが、あなたはどちらを選択しますか？

① 売却価格の側面からみた場合

　不動産業者に「買取」していただくよりも、不動産業者に仲介（媒介）していただいて、

　一般消費者に売却した方が、一般的には価格は高く売る事ができます。

　理 由  ⇒　不動産業者は安く「買取（仕入）」して、利益（儲け）を上乗せして販売（再

　　　　　　版）します。

　　　　　　仲介（媒介）で一般消費者への売却だと、上記の利益（儲け）の部分だけ、高

　　　　　　く売れます。

　(注)　高く売れても、売却益に課税される税金（譲渡所得税等）がどの程度かかるかも押

　　　　さえておく必要があります。

② 売却処理スピードの側面からみた場合

　不動産業者に売却（買取）する方が、仲介で一般消費者に売却するよりも、売却処理は速

　くできます。

　理 由 ⇒  不動産業者は自己資金や銀行借入（仕入資金）で購入するケースが多い。

　　　　    一般消費者の場合だと、広告 ⇒ 物件内覧 ⇒ 銀行借入の流れとなり、時間がか

　　　　　 かるケースが多い。

　(注)　売主様のご都合に合わせて判断される必要があります。

　　　　売却資金が早急に必要な事情があれば不動産業者に「買取」していただく方が良い

　　　　場合もあります。

　　　　特に、急いで売却する必要がなければ、仲介で一般消費者に売却する事が望ましい

　　　　と思われます。

以上の事などを踏まえた上で、売却方法等を選択されてみては如何でしょうか・・・？ 

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