ちょっとひと息🍺 【今後の不動産市況はどうなる・・・??】

2020.05.16
News

ステイホーム週間も終わり、一部の都道府県を除いて、全国的に緊急事態宣言が解除され、街はにわかに活気づいてきている今日この頃、皆さんはどのように日々過ごされているのでしょうか・・・・?

 

定年までの36年間、銀行員を勤め上げ、2年前から不動産業界で新たなチャレンジをしている元銀行マンが、今後の不動産市況などについて、自分勝手に、且つ、思うがままに、書き綴ってみました。

あくまでも、気まま勝手に個人的な感想を述べているにすぎませんので、さらっと読み流して下さい。

 

※「売り物件」が多く市場に出てくるものと予想されます。

   個人や法人に限らず、融資(借入れ)を受けて不動産(住宅、収益物件、事業用不動産等々)を購入された方

   々が不動産の売却に動く可能性が高くなるものと予想されます。

  融資の返済困難先による売却処分、遊休資産や不稼働資産等の売却処分による運転資金の調達(現金などの手

  許流動性資金の確保)、その他諸々・・・・

 

※  他方では、当面の間、不動産の購入を検討していた方々の買い控えが予想されます。

     殆どの企業や個人事業者、給与所得者等々は、営業自粛や休業等を余儀なくされた為に、大幅な売上(収入)

   減少となり、財務バランス(B/S、P/L)の悪化や、資金繰りのひっ迫が予想されます。

   不動産購入は資金を固定化しますので、益々資金繰りを窮屈にする為、不動産の買い控えに繋がるものと予想  

     されます。給与所得者(サラリーマン等々)におきましても、ボーナスカットなどが今後予想されますので、

   将来的な融資返済の側面を考慮して、やはり買い控えに繋がる可能性がでてくるものと思われます。

 

※  今後の不動産市況(価格動向)は、下落に繋がっていく事が予想されます。

     「売り物件」が市場に多く出てくる事が予想されますが、他方では購入予定者の買い控えが当面の間続く事が

  予想される事から、「需要と供給」のバランスが崩れて、不動産価格の下落に繋がる事が予想されます。

 

※ 新型コロナウィルスがある程度終息するまでの間は、経済の回復は難しいかも・・・?

  企業や個人も体力勝負(資金力・手許流動性資金の大小、や資金調達力の大小)になっていくかも・・・?

 

※  以上、昨今の日々のニュース等も参考にしながら、私個人の感想(予想)を好き勝手に綴ってみました。

   皆さんは、今後の不動産市況や経済(景気)の動向をどのようにお考えでしょうか・・・?

 

  代表者プロフィールはこちらから

 

 

 

新着情報・オープンハウスのご案内 一覧

ご相談お問合せはこちら
トップへ